副業として株取引をする人が多い理由

サラリーマンに人気の副業として、「株取引」は常に上位にランキングされています。もちろん、無茶な取引や一獲千金を夢見る取り引きはいけません。失敗する可能性が高く、また失敗した時の損失も大きくなってしまいます。

しかし堅実な運用をしておけば、失敗しても損失は少なく抑えられ、むしろ安定して収入を得ることも可能でしょう。しかし、なぜ株取引が上位にランクインされているのでしょうか?その理由を少し紹介していきましょう。

なぜ株取引なのか?

そもそも、なぜ株取引なのでしょうか?「パソコン1つあればどこでも出来る」というのも大きな理由ですが、「法律上、資産運用は副業にならない」という点が大きいでしょう。株取引を業務とした会社を設立すれば副業になりますが、個人で行う範囲であれば副業にはなりません。

したがって、法律で副業が禁じられている公務員の皆さんに株取引は人気と言えます。また現在の日本の金利は非常に低く、「現金で持つよりも株で持った方が得」と考える方も増えています。

さらに最近では、株主優待を目的として株を保有される方もおられるでしょう。株主として優待を受け、さらに配当金を受け取る。この優待と配当を足すと銀行の金利よりはるかに大きくなるため、若干の損失が出ても時間がたてば十分に取り戻せると言えます。

NISAの登場が後押しに

もう1つ、NISAの登場も大きな要因と言えます。一定額までの投資なら非課税となるため、これも株人気を後押しした要因の1つです。さらに非課税の上限額が将来的に引き上げられる可能性もあるため、日本政府が目指す「貯蓄から投資へ」の動きは今後も加速されるでしょう。

初心者は10万円~20万円で始める

「株を始めよう!」と思っても、いきなり全財産を株につぎ込むのは良くありません。そこで、1つの目安として「初心者は10万円~20万円」を覚えておきましょう。

10万円~20万円に設定する理由は、「損失を出してもダメージを少なく抑えられ、優待も受けられる金額だから」です。たとえば某牛丼チェーンの株価が、1株当たり1400円だとします。株主優待の多くは「最低100株を保有すること」であるため、優待を受けるには14万円の資金が必要です。

このように、株主優待を打ち出している企業の多くは10万円~20万円を最低単元(優待が受けられる最低のライン)としており、しかも損失を抑えやすい金額だと言えます。つまり初心者の皆さんにとって、10万円~20万円こそ株を始める時の目安になる最初の資金です。

いかがでしょうか?資産運用に失敗はつきものです。始めれば確実に儲かるということは絶対にありません。しかし始めなければ現状を変えることが出来ないのは事実です。ならば、しっかりと勉強をして株取引を始め、わずかでも良いのでプラスになるよう努力しましょう。